というのが今回の滞在でとても楽しみにしていたことのひとつ。

パリ モンパルナスから快速電車で約30分、王家の狩猟場だった広大な森を抜けた先の
これまた広大な(はたしてどこから何処までが誰の敷地なのか全然わからないけれども...)
敷地内の石造りのお家へ。

この日も朝から快晴で汗ばむような陽気!

庭で食事するには最高の気候で サラダが美味しい♡

ここはただ広大な庭というわけではなく より自然な形で世話されているいわば畑。
まるで生産者の畑には見えないけれど、ここに植えられている花木、果樹、花や葉たちは
季節を迎え美しい時期になると収穫され、トラックでダイレクトにパリの花屋へ。

ハウスを使わず 季節感と自然な枝の動きを大切にした素材は
市場では手に入らない貴重品。

ケイコさんはここでの畑仕事を手伝いながら、これらの素材を使ったフラワーレッスンを開催。
ああ、なんという贅沢!!

散歩中、目の前にある木にふと目をやると、巣!

丸見えで 簡単に手の届きそうなこんなところに巣を作る程に平和なのか、
それとも葉っぱが繁ったら戻ってくるのかな?

そしてまた歩きながらふと足下を見ると こんなお家も。
素敵な場所にはいろんなものが宿っているのです、きっと。
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